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封筒雑学 Archive

封筒加工に向いていない紙、封筒に施せない加工をご紹介します

当店は様々なオリジナル封筒をお作りすることができます。

ただし、封筒にできない加工や封筒作成に向いていない紙もあります。
今回は封筒に施せない代表的な加工や紙をご紹介いたします。

封筒に施せない加工

ハトメ加工

ハトメ

ハトメ加工とは、開けた穴が破れないように補強する目的で金具を付ける加工です。
こちらの加工は現在は行っておりません。

ダイヤモンド貼封筒の窓付き封筒

ダイヤモンド貼の封筒は、専用の木型を作成し、型を一枚づつ抜き作成します。
ひし形の形に抜いた紙を窓の貼る機械に通す場合、機械に引っかかってしまうため、お断りさせて頂いております。

封筒製作に使えない紙

以下の紙は薄くて封筒に加工するのが極めて困難です。
・パラフィン紙(ワックスペーパー)
・グラシン紙

上記2種の紙は透け感のある食品包装等で使用される、耐油性・耐水性のある紙です。
紙が大変薄いため、封筒加工には不向きであり、非常に加工が難しい紙となっております。
その為、お問い合わせを頂く事がございますが、お断りさせて頂いております。

まとめ

今回は封筒にできない加工や使えない紙の一部をご紹介させて頂きましたが、他の封筒製造会社様ではお断りされるような加工や紙でも当店では封筒製作が可能なこともあります。

こんな紙でも…

自社で製造している紙等、この紙で封筒作成ができるのだろうか。
疑問に思われた方は、紙のお見本をお送り頂きましたら、糊の接着をするか等封筒加工が可能かをお調べさせて頂きます。
(※紙の支給方法によってお断りする場合がございます。)

封筒屋ですがそれ以外の製作/加工も承ります。

・封筒の中にカードや種等をいれてほしい
・ポチ袋を5枚セットにOPP袋に封入してほしい
・レターセットを作りたい
・宛名印刷をしてほしい
など、こういった要望にもお応えさせて頂きます。

「こんな加工は出来るだろうか。この紙で封筒加工が可能かな?」など、少しでも疑問に思われた際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

封筒専門店 封筒屋どっとこむにお問い合わせください

封筒専門店 封筒屋どっとこむ
運営:株式会社タクセル 〒547-0021大阪市平野区喜連東5-16-15 TEL:06-4302-7740 FAX:06-4302-7741

自動封函機にオススメの封筒とは?

封筒に糊付けイメージ

封筒を使用するのにあたり、封緘作業に時間が掛かる。億劫と感じる事はございませんか?
また、封緘する際に封筒が汚れてしまった。シワになった。封緘する書類が多すぎて、間違えて封緘してしまった等、困った経験をお持ちの方もおられると思います。

そのような方にオススメなのが自動封緘機の使用です。

自動封緘機(インサーター)は、圧倒的なスピードで正確かつ安全にさまざまな郵便物を紙折り、封入、封かん(糊付け)まで自動で行う機械です。
中には、コンピューターと連動し、従来、目視などの人手に頼るために発生していた誤封入や誤発送を防ぐ事も出来るタイプもあります。

「自動封函機を使用しているのですが、おすすめの封筒はありますか?」と当店にも、お問い合わせを頂くことがございます。

そこで、今回は自動封函機にオススメの封筒をご紹介したいと思います。

自動封函機で解消できる問題点

まずは、自動封函機について少しご紹介したいと思います。
自動封函機を使うと、以下のような問題を解決できます。

・封入封緘に作業時間と手間がかかる
・のりで封筒どうしがくっついてしまう
・封筒がのりで汚れる
・のりで机や手がべたべたになる
・個人差で仕上がりにバラつきが出る。
・封筒のフタにシワが寄ってしまい、仕上がりが綺麗にいかない。
・ゴミが出る

なお、現在の自動封緘機での封緘の方法は、ステープル打ち(ホッチキスのような針で止める)、水糊付け、両面テープ貼、糊カセットが多いとされています。

この中でも、現在はテープ貼りが主流となっております。

自動封緘機をご利用される方にオススメの封筒

それでは自動封函機にオススメの封筒をお伝えします。

1.アラビア糊付きの封筒

アラビア糊

封函機には、水を差すタイプがありますので、そのタイプに一番おすすめの封筒です。
既製品封筒(洋0、洋長3)には予めアラビア糊が付いた封筒が多く流通しております。
テープ式の封函機を使用されている方でも、アラビア糊の上からの両面テープ加工は、接着の影響を受けません。

2.口糊加工が何も付いていない封筒

封筒に口糊加工が施されていると、本来の糊の強度が得らえず、開いてしまう恐れがあります。

アラビア糊以外の口糊が施された封筒は避けた方が良いと言えます。

自動封函機に不向きな封筒

自動封函機に向いていない封筒は、先にお伝えしたアラビア糊以外の口糊加工が施された封筒と、蝋引き加工が施された封筒です。

蝋引き加工イメージ
蝋引き加工の例

●蝋引き加工とは…
蝋を引くことで紙に透明性が出るので、封筒にしたときに内容物がやや透けて見える加工です。
見た目的には落ち着いた、深い色味になるので、アンティーク感を出すことができ、オシャレな雰囲気に仕上げたい時に使用されます。

自動封函機を使用するような大量に送る社用封筒(明細書用等)に使用される例は少ないですが、商品のカタログやDM送信に使用されているお店もあると思います。

蝋引き封筒の場合、セロテープ・両面テープ・水糊・スティック糊等の粘着力がかなり弱くなります。(ものによっては接着しない場合もございます)

書類等の封入が出来ても、封をすることが出来ませんので注意が必要です。
どうしても、テープで封をしたい場合は、マスキングテープがおすすめです。

まとめ

自動封函機を導入するにはコストも掛かりますが、事務作業の効率化を図るのに使用するのも良いですね。

すぐに導入出来ないとしても、口糊を工夫するだけで問題が解消されることもあります。
関連リンクもぜひご参考にして頂ければ幸いです。

関連リンク

口糊加工
蝋引き加工
アラビア糊付の封筒で事務作業の効率アップ

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封筒を目立たせて手に取ってもらう方法7選

目立つ封筒を作りたい。DMなどの封筒の開封率を高めたいとお客様からご相談を頂くことがあります。
そこで今回は、すぐに取り入れて頂ける目立つ封筒にする方法を7つご紹介いたします。

DMの開封率を高めたい方、封筒をお客様に手に取って欲しい方、ぜひご覧ください!

封筒を手に取ってもらう、開封してもらうには?

封筒を手に取ってもらう、開封率を高めるためには他の封筒に埋もれない、以下のような目立つ仕様にするのが一つの手です

1.封筒のサイズ形状を変えてみる。

毎日送られてくる同じようなサイズや形状の郵便物に埋もれてしまわないためには、少しだけ大きさを一般的なものより変えてしまうだけでも受け取った人には印象を残すことができます。

正方形のDM封筒

星座版を入れる正方形のパッケージ封筒

★封筒屋からのワンポイントアドバイス

かなり小さな封筒や、かなり大きな封筒に関しては、製作の難易度が高くなります。
そのため、規格であるようなサイズに比べて予備枚数(型合わせや印刷の色調整等に使用する予備の枚数)が多く必要となります。
また、内職作業などで通常より製作期間が長くなることがあります。あらかじめご了承くださいませ。
正方形の封筒の作成も90×90mmの小さなサイズから、300×300mmの様な大きなサイズも加工可能でございます。

2.紙の用紙の色や質感を変えてみる

一般的な紙と少し色が違う、質感が違うといっただけでも印象は変わってきます。
また、紙自体を金色にするとかなり目立ちます。

蛍光色の紙を使う

蛍光色の紙
普通の茶色い封筒や白い封筒は何だか味気ない。かといってパステルカラーの封筒もイマイチ物足りないという方。
そんな方は光沢・蛍光紙といった特殊な紙を使って封筒を作成してみてはいかがでしょうか。

光沢紙とは名前の通り光沢のある紙のことで、蛍光紙も同じく蛍光色の紙のことです。
注意喚起や重要度高める意味で、黄色や赤色(ピンク)を使用されている方もおられます。
よく使われるクラフト紙やケント紙に比べると費用は掛かってしまいますが、インパクト抜群でかなり目立ちます。

金銀色の紙を使う

金銀色の封筒

金色や銀色に輝く光沢紙を使って作った封筒はとてもゴージャスな印象を受けますし、蛍光カラーの封筒なんてハイセンスな感じがしますよね。
デザインにも凝って作成すればさらにインパクトも増すでしょうし、受け取った方は忘れられないような封筒になるでしょう。

★封筒屋からのワンポイントアドバイス

金色の用紙・蛍光カラーの用紙は、紙自体のお値段が高く、また特殊な印刷方法を用いる必要があるため、通常の封筒よりも割高になります。
また、鏡面の紙は製袋機械との擦れにより、光沢や印刷面の汚れが出る場合があります。
 

3.表面加工をする(箔押し・エンボス加工)

箔押し

金箔押し
金箔押し

銀箔押し
銀箔押し

文字を目立せる方法として通常の印刷ではなく箔押し加工をする方法もあります。
文章部分だけではなく企業ロゴなどのポイントとなる部分を箔押しにしておくだけでも大きなインパクトを与えることができます。

封筒への箔押し(金・銀etc.)詳細はこちら

エンボス加工

箔押しとならび、エンボス加工で凹凸をつけるのもおすすめです。

エンボス加工とは、紙の裏面を押し上げて表面を浮き上がらせる(盛り上げる)ことで立体感を出す加工です。
インクを使用せずに模様を入れたり、手触りを良くしたりすることができます。

エンボス浮き上げ
凸(浮き上げ)

エンボス 浮き下げ
凹(浮き下げ)

エンボス加工の詳細はこちら

★封筒屋からのワンポイントアドバイス

既製品に箔押を加工する場合、加工時のプレス跡が封筒裏面に出たり、貼り合わせ部分の段差が筋の様に出る場合があります。
デザインによっては、貼り合わせの部分の柄が上手く繋がらなかったり、ズレや余白が潰れてしまう可能性もございます。

4.頭ベタ(フタベタ)印刷をする

封筒のフタ部分を印刷で塗りつぶす「頭ベタ(フタベタ)印刷」は、なるべく低予算で封筒を目立たせるのにぴったりです。
頭ベタ印刷はフタ全体を塗りつぶす他、社名やロゴを白抜きにすることも可能です。
上手く利用すれば、低予算でも封筒を目立たせる事が出来ます。

緑色のフタベタ印刷を施した封筒

赤色のフタベタ印刷を施した封筒

頭ベタ(フタベタ)印刷の詳細はこちら

★封筒屋からのワンポイントアドバイス

既製品封筒に頭ベタ印刷をする場合、封筒の裏部分に汚れがつく可能性があります。
また、封筒印刷の際、底部分を咥えて下から印刷を行います為、フタ部分と左下の社名ロゴの色味が同じ場合は、ロゴ部分の延長線部分にあたるベタの色が少し薄くなる現象が起こる可能性があります。
ご心配の場合は、特注製作に切り替えていただくと、上記の問題は解消されます。

5.封筒に開封しやすい加工をする

封筒を開封する際にハサミを使用しなければならないと思うと、開封するのに億劫だと感じる事もあるかと思います。
オススメなのは、封筒のフタに開封しやすい加工を施すことです。

切り取り線に沿ったミシン目の加工や、お菓子のパッケージの様にジッパー加工をすると、開封する手間が大幅に軽減されます。
袋の端をつまんで引っ張るだけで簡単に開封ができる袋とじ封筒も可能です。

ジッパー加工
ジッパー加工

ミシン目加工
ミシン目加工
  
ジッパー、ミシン目加工の詳細はこちら

6.封筒にユニークな窓を付ける

封筒にユニークな窓をつけるのも封筒と封入物が目立ち、開封率アップに役立ちます。
例えば、大きな窓を付けて中身を見せると、中の封入物が気になり、思わず開封したくなります。

また、窓の形が特殊であれば、興味もそそられるのではないでしょうか。
商品パッケージ用(お菓子・DVD封入用)として、丸窓・全面窓を使用されている方もおられます。

丸窓封筒

全面窓封筒

封筒屋どっとこむの窓加工についてはこちら

7.封筒を透明・半透明にする

透明なフィルム(OPP袋)を使う

フィルム封筒は全て透明で中の見える封筒です。
ツヤがあり、中の広告や品物をキレイに見せてくれるので、お客様の反応がよくDM(ダイレクトメール)に適しています。
OPP・CPPの封筒であれば、ごみ焼却時にダイオキシンが発生しない為、環境にも配慮されています。

OPP袋

OPP袋のお取り扱いは封筒屋どっとこむにもございます。
ポチ袋の封入用としてご利用頂くことが多いです。
オフセットの印刷も可能です。
(既製品は底から8mm、サイド端から1mmが印刷不可範囲となります。)

詳細はコチラをご確認ください
OPP封筒・CPP封筒

  

半透明の封筒を使う

パッケージ用の封筒や招待状などでオシャレな少し透けた封筒を作成したいという方にはトレーシングペーパーや純白ロールを使用して作成する方法もあります。
ただし、トレーシングペーパーを使用する封筒作成は非常に難しいです。
糊付け部分が波打ちしてしまったり、封筒自体にキズが付きやすく、キズが目立ちやすいデリケートな封筒となります。

トレーシングペーパーの封筒
トレーシングペーパーの封筒

そこで、トレーシングペーパーよりも純白ロール紙がおすすめです。
手軽に透け感を出すことができます。
純白ロールの封筒
純白ロールの封筒

純白ロール紙は表面がつやのある紙で神社のお守り用封筒に使用される事が多い紙となります。

まとめ

今回は、封筒を目立たせるにはどのような手段があるか。という点でいくつか方法をまとめさせて頂きました。
紙・加工・印刷を工夫することによって、他の封筒との差別化を図ることが可能です。

ご予算や使用用途に合わせて、何を変えるか。ぜひ封筒をお作りされる際の参考にして頂ければ幸いです。
また、ご不明な点や封筒を作る際の疑問などありましたら、封筒屋どっとこむにお気軽にお問い合わせください。

関連リンク

【封筒加工】
頭ベタ印刷
OPP/CPP封筒
ミシン目
箔押し

 
 

(記事公開:2011.7.7 記事更新:2020.5.14)


封筒専門店 封筒屋どっとこむにお問い合わせください

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封筒に適した紙の厚みとは?

封筒製作時に見落としがちなのが、紙の厚みです。
紙の厚みも封筒の仕上がりや用途に大きく関わってきますので、製作時には注意が必要です。

1、 紙の厚みの単位とは

坪量(米坪)と連量
封筒製作を企画する際にポイントのひとつとなるのが紙の厚みです。その理由は、同じ銘柄の紙を使用しても紙の厚みが異なれば封筒の印象や用途に大きく影響を及ぼすからです。従って、紙厚の選定には事前の十分な調査や検討が必要になります。

さて、業界において紙の厚みは「重さ」で表現されています。現在、紙の取引に関しては2種類の単位が使用されています。ひとつは1平方メートルあたりの紙1枚の重さで坪量(米坪)と呼ばれ(g/㎡)で表示されます。

例えばクラフト80g/㎡という表記は1平方メートルあたり80gの重さのクラフト紙であるという意味になります。既製品封筒に表記されているのは、ほとんどがこの単位です。(注意:封筒1枚あたりの重さではありません)

参考までに使用頻度の高い封筒の厚みと目安を次に記します。
尚、個人差はありますが、下記の目安は比較的市場に多く出回っている封筒の厚みを「普通」と表記しています。
————————————————————————

● 長形3号(A4三つ折り)
50g/㎡ぺらぺら 70g/㎡薄め 80g/㎡普通 85g/㎡普通 100g/㎡厚め 120g/㎡*

●角形2号(A4そのまま)
50g/㎡* 70g/㎡* 80g/㎡薄め 85g/㎡やや薄め 100g/㎡普通 120g/㎡厚め

●角形8号(給料袋・月謝袋)
50g/㎡ぺらぺら 70g/㎡薄め 80g/㎡普通 85g/㎡普通 100g/㎡厚め 120g/㎡*

●洋形0号(A4三つ折り・ヨコ)
50g/㎡* 70g/㎡* 80g/㎡薄め 85g/㎡薄め 100g/㎡普通 120g/㎡厚め

●洋形1号・2号(カード・はがきサイズ)
50g/㎡* 70g/㎡* 80g/㎡薄め 85g/㎡薄め 100g/㎡普通 120g/㎡厚め
————————————————————————
さて、紙の厚みを表現するもうひとつの単位に「連量」があります。連量とは、原紙を1,000枚かさねた時の全体の重さを指しKgで表します。これを1連(1R)と呼んでいます。
例えば四六判コート紙70kgというのは四六判(788mm×1091mm)の原紙1,000枚をかさねた重さ70Kgがこの紙の連量であり1連(1R)70Kgという表し方をします。同じ厚さ(米坪 g/㎡)の紙でも A本判(625mm× 880mm)と四六判(788mm×1091mm)では紙1枚の重さが異なるため、連量(1000枚分の重さ)は当然異なります。
原紙を重さ(1kgあたり〇〇円)で取引する製紙メーカーなどの紙業界では連量の方が便利なので、広く浸透しています。また、ボール紙のような厚手の紙を取り扱う際は、1ボード連(1BR)=原紙100枚の重さとなりますので紙を選定する際には、通常用紙の連量と混同することがないように注意をしましょう。

 

2、 一般的な封筒に適した厚みとは?

封筒製作の際に使用される紙の厚みは坪量でいうと80g/㎡・100g/㎡の厚みが一般的です。これを連量に置き換えると80g/㎡は四六判サイズで69Kg、ハトロン判サイズ(900mm×1200mm)だと86.5Kg、100g/㎡の場合は四六判サイズで86Kg、ハトロン判サイズだと108Kgの厚みとなります。(紙の坪量や連量の区分は銘柄によってことなりますのでこれはおおよその目安として下さい。)
また、封筒製作において極端に薄い紙(50g/㎡)は柔らかく滑らかな反面、機械の仕様上加工に適さない場合があります。これは極端に厚い紙(150g/㎡以上)にも同様のことが言えます。例えば郵便局のレターパックなどに見られるボール紙(310g/㎡)等の加工は、一般的な封筒製作の加工機では対応が不可能であり工程自体も異なります。従って封筒製作の企画を立てる際には、業者へ加工の可否を事前に確認しておくことが大切です。

 

3、 紙の厚みと封筒の仕上がり(技術力と柔軟な対応力)

封筒製作上、普通厚の用紙80g/㎡や100g/㎡は最も加工に適した紙であり、コストを抑えて加工ができるという大きなメリットがあります。しかしクライアントのコンセプトやデザインの都合上、場合によっては通常の規格とは少し異なる用紙の加工にチャレンジする事があります。

例えば婚礼案内用の封筒を企画する場合、敢えて通常厚の紙を使わずに150g/㎡ほどの厚手の紙を利用して高級感や特別感を演出することがあります。

また場合によっては、特別な工程と加工機を駆使して310g/㎡程度のボール紙で強度の優れた商品発送用のケースを製作するような事例もあります。
反面50g/㎡の薄手の紙の透け感を生かしてレトロでお洒落な平袋を仕上げるなど、封筒製作においては様々なテーマに柔軟に取り組める対応力が必要となります。

即ちクライアントのイメージを実現に導くためには、紙厚を良く理解した知識と経験並びに技術や機械環境を備えた業者を選定することが封筒製作成功の大切な要素となります。

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封筒サイズの決め方

封入物の形状に適応した封筒は、受け取る側に良い印象を与えます。
大き過ぎること無く窮屈でも無い、適正サイズの封筒を使用しましょう。また、丁度良いサイズの封筒は封詰時の作業性をも向上させてくれます。
ここでは適正サイズの封筒を選ぶ方法や作り方を説明します。

封筒サイズを選択する方法、注意点

1、封筒の用途を明確にしよう

企画書・招待状・請求書・ダイレクトメール・商品サンプル等々、封筒は手紙や書類の郵送用のみならず様々な品物の包装資材として広く活用されています。
多岐にわたる用途のなかで何を選択するのか?
優れた封筒選びの秘訣は兼用を避けて使用目的を一本化しておくことです。

2、封入物のサイズから必要な封筒のサイズを決めよう

一枚物か折物かサンプルを添付するのかなど、封入物の形状やサイズを明確にしてから封筒のサイズを決めていきます。
また、封筒の柄・色および印刷の有無など大よその予定を立てておくことも重要です。思わぬ出費を招くリスクを回避する意味で封筒サイズや重量に応じた発送料金なども事前に調べておきたいものです。

3、既製品から探してみよう

コスト面を最優先したい場合は、既製品の中から理想に近いサイズの封筒を探して見ましょう。
既製品には長形・洋形・窓付き・角形やマチ(奥行)付き封筒など用途に応じた様々な形状とサイズが用意されています。選ぶ際には、封入物に対して+5mm~+10mm程度の余裕を持たせた物のほうがいいでしょう。
*環境は限られますが、なるべく封入しようとする現物で状態を試してみることをおすすめします。
また、封筒に印刷を施す場合、作業上どんな制約があるのかを事前に確認しておきましょう。思わぬ問題が浮上してくる事がありますので、印刷会社からの情報は入手しておく事が大切です。

4、オーダーメイド封筒を依頼しよう

既製品封筒に理想的なサイズが見つからない場合は、オーダーメイド封筒を業者に依頼するのが得策です。
オーダーメイドならミリ単位のサイズ指定ができますので封入物にピタリと対応した封筒製作が実現できます。
特に商品サンプルを封入するような特殊な封筒も既製品では出来ない部分的な調整が可能です。

5、オーダーメイド封筒の注意点

封入物に対して同じサイズの物や僅か+1mm~+2mm程度の封筒サイズだと加工時に誤差が生じてうまく入らない場合がありますので注意をして下さい。
先にも記しましたが後々の作業性を考えると封入物に対して+5mm~+10mm程度の余裕を持たせておきたいところです。また窓付き封筒を製作する場合には、余裕を持ちすぎると中身が動いてしまい窓付きの機能が思うように発揮出来なくなる恐れがありますので、サイズ調整の検討を十分にしておく事をおすすめします。

6、封筒を試作してみよう

可能であれば自らの手で試作品を拵えてみましょう。
試作の紙は実物を使用したいところですが、用意できない場合は同厚の紙を代用します。先に説明したように封筒を設計する際には少し余裕を持たせた方がうまく行きます。
また、封入物に厚みがある場合は、その厚みも予定サイズに足しておきます。机上で計画したサイズの封筒を実際に試作してみると思わぬ誤算に気付く場合があります。
特に窓付き封筒は、余裕を持たせ過ぎない且つサイズを詰めすぎないようにするなどの適度な落としどころが必要となる場合がありますので試作品の作成については是非ともおすすめしたいプロセスです。
環境上自らで試作品が作れない場合には業者に作成を依頼する事になりますが、その場合でも丸投げをせずにしっかりとした打ち合わせをしておくことが大切です。

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年賀はがきを封筒に入れておくる『封書年賀』

封書年賀 イメージ

近頃は手紙よりもメールを送る機会の方が格段に多いという方も居られると思います。

それでもお世話になった方や親しい人など、特別な間柄の人達に新年の挨拶として年賀はがきを送る方は決して少なくはないでしょう。
一般的に販売されている年賀はがきの場合は期間中に投函すれば年賀特別扱いとなり、翌年の元旦以降に配達されます。

また年賀はがき以外のはがきでも、表面に「年賀」と記入すれば年賀はがきと同じように年賀特別扱いになりますが、これは封書に関しても同様です。
つまり封筒に「年賀」と記入して送れば、年賀はがきと同じ扱いで配達されるという事です。

そこでおすすめしたいのが、年賀はがきを封筒に入れておくる『封書年賀』です。
つまり封筒で年賀状を送るという事になります。
お客様へ年賀はがきをお送りしている企業やお店は少なくないと思いますが、誰もが同じように出している年賀はがきで差別化を図るというのは簡単ではないでしょう。

しかし『封書年賀』なら、封書であるという点で他と差を付けることができると思えませんか?
普段お送りするDMとは違い、新年の挨拶であれば、封書を開封してもらえる確率もグンと上がります。
フタを開けたときに日の出が見えるように工夫したり、内側に挨拶を入れてみたり、封筒の内側をしっかり利用するとよりインパクトがありますね。
年賀状が封書で届くという時点で、他とは違った印象を与えることが可能ですが、どうせなら封筒をフル活用して記憶に残る『封書年賀』を送りましょう。

また封書ですから例えば商品やサービスのパンフレットを送るという事も可能です。
先ほど封書は外から見えないと書きましたが、もちろん中身が見えるような紙で封筒を作ることも可能です。
例えばトレーシングペーパーで封筒を作り思わず封を開けたくなるようなお知らせを透かせば、きっと目に留まることでしょう。

逆に、より透け感が少なく、トレーシングペーパーより安価な純白ロールを使用すれば、うっすら透けるほかにはあまりない封筒を作ることも可能です。
そんな封書年賀の封筒を、封筒屋どっとこむでお作りになってみてはいかがでしょうか。

封筒屋どっとこむでは既製の封筒への印刷に加え、お客様のお好みの大きさや形、素材、加工などのオーダーメイドのオリジナル封筒の作成も承っております。
また封書年賀の封筒だけでなく、さまざまな封筒をお作りいたしますので、封筒がご入用の際にはぜひ封筒屋どっとこむをご利用ください。

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グッドデザイン賞を受賞した封筒デザイン

オリジナル封筒として、面白いデザインや変わったデザインの封筒を作りたいとお考えの方も多いでしょう。
そこで今回はグッドデザイン賞を受賞した封筒デザインをご紹介しますので、ぜひ封筒のデザインを考える際の参考になさってみてください。

今回ご紹介する2008年のグッドデザイン賞を受賞した封筒デザインは、三角形の封筒です。
しかし単に三角形のデザインの封筒というわけではありません。
指示通りに折り畳むと紙飛行機の形になるのです。
封筒やハガキは多少変わった形をしていても、料金分の切手がきちんと貼られていれば配達されますので、紙飛行機の形のまま投函でき、先方にもそのままの形で届きます。

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こちらの封筒には封筒と同じ形の便箋もセットになっていますので、便箋に手紙を書いて封筒に入れ、指示通りに折り畳めば、紙飛行機型の手紙を送ることができるのです。
定形外郵便扱いになるので、通常の封書よりも送料は高くなりますが、なかなかインパクトがあって楽しめます。

グッドデザイン賞を受賞した紙飛行機型の封筒デザインまでいかずとも、ちょっとした工夫やアイデアで色々なデザインの封筒を作る事ができます。
形もそうですし、素材や加工などもデザインの一部として考える事ができるでしょう。
そのような様々なデザインのオリジナル封筒を作りたいという時には、封筒屋どっとこむにお任せください。

封筒屋どっとこむでは、お客様のご要望に合わせて様々な大きさや形、素材、加工などのオリジナル封筒をオーダーメイドで作成しております。
オリジナル封筒作成の際には、まずはお気軽に封筒屋どっとこむまでお問い合わせください。

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金融機関の現金袋として最適なガゼット袋

ガゼット貼 封筒サンプル1 ガゼット貼 封筒サンプル2
プロスペック特許事務所様の作品事例 紙種:半晒クラフト)

金融機関など、紙幣を扱う事の多い現場では封筒が大活躍します。
ただ一般的なマチのない封筒ですと、入れる紙幣の枚数が多くなった場合、少々入れ辛くなってしまいますよね。
そこで、紙幣のやりとりの多い金融機関の現金袋として最適なのが「ガゼット袋」です。
ガゼット貼 封筒サンプル3

ガゼット袋とは、マチ付の封筒のことです。
例えば、スーパーのレジ袋もガゼット袋のひとつです。
レジ袋は横ガゼットタイプという底部にマチのないガゼット袋ですが、
底部にもマチのある底ガゼットタイプのガゼット袋もあります。

ガゼット袋は食品や日用品、雑貨などを入れる際に使われる事が多く、袋そのものの大きさやマチの幅を変える事で色々なものを入れることができます。
そのため、紙幣を入れるのに最適な大きさのガゼット袋を用意すれば、金融機関の現金袋として大活躍することでしょう。

ガゼット袋を金融機関の現金袋として使用したいとお考えならば、ぜひ封筒屋どっとこむまでお気軽にご相談ください。
封筒屋どっとこむでは、用途や内容物に合わせて様々な形や大きさ、素材、加工などのオリジナル封筒をオーダーメイドでお作りしております。

金融機関にてお使いいただくのに最適なガゼット袋の作成ももちろん可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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封筒の「フタ」の呼び方はいろいろあります

皆さんは封筒の開け口のことを、普段何と呼んでいますか?
封筒の封をする際、必ず目に入る封筒の開け口について、いろいろな呼び方があるのはご存知でしょうか。
普段何気なく使っているものであっても、実は名前を知らないと言う事は意外と多いものですよね。

封筒のフタ-イメージ

封筒の開け口の部分は、フタやフラップという名称がよく使われているのではないかと思いますが、
それ以外にも「ベロ」や「口」、「頭」などといった色々な名称があります。
ここまでに挙げた4つ以外の呼び方をされる方も居られるかもしれません。
さらに、フタの角が丸い加工を角丸加工と呼んだり、実はひとえにフタといってもかなり奥深い世界なのです。

中でもイメージしやすく分かりやすいのは、やはりフタやフラップかと思われますが、
ベロや頭なども、考えてみればその名称で呼ばれるのも分かるような気がしますね。

オリジナル封筒を業者に発注する際などには、こうした頭や口といった名称を耳にする事があるかもしれません。
業者の中で開け口が何と呼ばれているか、きっとそれぞれ違うことでしょう。
しかし普段耳にする事がないと、頭や口などは特に、いったいどの部分なのか戸惑ってしまうかもしれませんね。

ちなみに封筒屋どっとこむではその「頭」や、「口」。「フタ」や「ベロ」と呼ばれる開け口の部分にベタ印刷を施すことができます。
その時印刷を施したいとき、開け口を一体どの呼び名で指定すればいいのか、迷われるかもしれません。

封筒屋どっとこむの中では、開け口部分のベタ印刷の呼び方について

「頭ベタ印刷」か「フタベタ印刷」がよく使われている気がします。
ただし、よく使われているというだけで、どれが正式というのはございません。
どの名称をお使いいただいてもスタッフには通じますためお好きな呼び方で問題ございません。

また、このフタの部分無しの封筒の作成も可能でございます。
寺社仏閣などで使用されるお札やお守りの封筒には頭の部分が無く、
ツメ抜き(ゆび抜きとも呼ばれる、半円状の切れ込み)を入れてあるものが多く流通しておりますね。
他にも薬袋でフラップが無い封筒を作成希望されるお客様もたくさんいらっしゃいます。

フタなし、ツメ抜き加工した封筒

封筒屋どっとこむのサイトではこうした封筒の開け口をはじめとした各部位の名称や加工など

封筒についての豆知識を掲載しております。
またご質問等は、お気軽にお問い合わせください。

オリジナル封筒が御入用の際には、それぞれの用途や内容物に合わせ、様々な大きさや形、素材、加工などの封筒をオーダーメイドでお作り致しますので、ぜひ封筒屋どっとこむをご利用ください。

封筒専門店 封筒屋どっとこむにお問い合わせください

封筒専門店 封筒屋どっとこむ
運営:株式会社タクセル 〒547-0021大阪市平野区喜連東5-16-15 TEL:06-4302-7740 FAX:06-4302-7741

薄い紙で封筒を作るメリットとデメリットについて

封筒でもぺらっとした薄いものもあればしっかりとした厚いものまで色々ありますよね。
触っただけでもその違いが分かると思いますが、この違いは一体どこからくるのかというと使われている用紙の厚みによるものなのです。

紙の厚みを表す際には「g/m2」という単位が使われていますが、封筒の場合は70~120g/m2の厚みの紙が適していると言われています。数字が小さい方が薄く数字が大きい方が厚くなりますから、この場合は70 g/m2の紙で作ったものの方が薄い封筒になるということですね。

では薄い紙で封筒を作るとどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
まずは薄い紙で封筒を作るメリットについてですが、紙が薄いということは軽いということですので、封筒を作る際のコストが抑えられるという点が挙げられます。また定形郵便は重さが25gまでと決まっていますので、封筒自体の重さが軽い方がより多くの内容物を入れられるというのもメリットの一つでしょう。

反対に薄い紙で封筒を作るデメリットとしては紙の薄さによる見た目の頼りなさが挙げられます。
やはり厚みのある紙を使った方がしっかりとした印象ですし高級感も感じられますからね。
紙が薄いと中身が透けて見える可能性もありますから、そういった面もデメリットと言えるでしょう。

封筒専門店封筒屋どっとこむでは大きさや形、使用する紙などお客様のご希望に合わせたオーダーメイド封筒をお作りしています。
封筒を作る際に使用する紙の厚みに関してお悩みでしたらお気軽に封筒屋どっとこむまでご相談ください。

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