- 2020-04-06 (月) 15:46
- 厚紙封筒
パンフレットや資料などある程度厚みのあるものとなるとそれなりに重量もありますし,強度の面で不安があります。
発送する際には封筒の破損が気になりますよね。
そんな時に便利なのが厚紙の封筒です。
通販の商品発送をはじめ、壊れやすいものを発送する際には厚紙封筒がよく使われています。
厚紙でできているので通常の紙の封筒に比べると強度があり、破れなどの破損の心配も少なくなります。
マチのある厚紙のビジネス封筒なら、厚みのあるパンフレットなどでも無理なく封入できるでしょう。
厚紙封筒は、最近ではダイソーなどの100円ショップでも販売していますし、市販品のもので十分と考えている方もいらっしゃると思います。
(当店もテープ付で便利な厚紙封筒の既製品“を取り扱っています。)
しかし、厚紙封筒を使用する機会が多いのであれば、オリジナルで作るのも一手です。
オリジナル厚紙封筒のメリット4つ
ここからは厚紙封筒をオリジナルで作るメリットをご紹介したいと思います。
1.印刷ができる
パンフレットの発送や通販での商品発送時に使用する場合、差出人の情報をその都度書いたり貼ったりするというのはかなりの手間です。
オリジナルで厚紙封筒を作る場合は、住所や社名などをあらかじめ印刷しておくことができます。
企業のロゴなどを目立つように掲載したり、目を引くデザインにすれば宣伝効果も期待できます。
ブランディングという観点でも、封筒への印刷はこだわった方が良いですよね。
なお、オリジナル仕様で作る場合は、厚紙に印刷してから封筒に加工します。
このページの一番上にある、青と黄色の厚紙封筒のように全面に印刷することができます。
2.オリジナルサイズで作ることができる
そして、オーダーメイドで作る厚紙封筒のもう一つのメリットは既製品にはないサイズの封筒を用意できるという点です。
発送する商品などに合わせて厚紙封筒のサイズや形状を指定することも出来ます。
3.窓加工もできます
オリジナル仕様の厚紙封筒なら、任意の箇所に窓を付けることもできます。
送付状に宛先を印字すれば、宛先を書いたり宛名シールを貼ったりといった手間も省けますね。
4.ゆうメールに対応する為の切り抜きもOK
またオリジナルの厚紙封筒なら「ゆうメール」に対応する為の切り抜き加工もできます。
(ゆうメールは封筒の中身が確認できないと発送を受け付けてくれません。)
ということで、オリジナル厚紙封筒のメリットをご紹介させて頂きました。
ちょうどよい既製品の厚紙封筒が無い場合やブランディングを意識した厚紙封筒を作りたい場合は、オリジナルで製作するのがオススメです。
★関連リンク:厚紙封筒(ボール紙封筒)のオーダーメイド作成承ります
(記事公開:2015.8.28 記事更新:2020.4.6)
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